旅行や出張では、動きやすく両手もふさがらないバックパックが便利。ただ、宿泊先に着いた後、街歩きしたいって時に貴重品だけ入れて、大きいバックパックを背負って出かけるのはちょっと嫌。移動用にミニバッグやトートバッグも一緒に持っていくというのも、せっかく荷物を減らしてきたのに意味がない。
そんな時におすすめなのが、GREEN FUNDINGにてプロジェクト進行中の「Futuristic Space Backpack(フューチャリスティック・スペース・バックパック)」(1万5800円~ 7月13日現在)です。一見なんの変哲もないリュックに見えますが、ここから新たにトートバッグやボディバッグを取り出せるという3in1仕様となっています。
「Futuristic Space Backpack」は本体となるバックパックと、分離できるトートバッグ&ボディバッグの3つを含めて計59リットルの大容量サイズ。
▲広げたトートバッグ
バックパック本体の外側に備えられているファスナーを外すとトートバッグが登場。わずか数秒で分離でき、多くの荷物を収納できます。表面は某撥水加工を施したナイロン素材で突然の雨などにも強く、また裏地が付いており、丈夫な作りになっています。サイズは折りたたみ時で36×18×1.5cm、展開時で55×18×33cmとなっています。
背面からも同様に数秒でボディバッグを取り外せます。サイズは28×14×2.5cmで、旅行先でマスクやスマホ、財布、イヤホンなどの小物入れて、ちょっとしたお出かけをする際などに便利。
バックパック本体も便利なつくりになっています。ノートPCを収納するインナーケースのサイズは28×38×2.8cmで、最大15.6インチまで対応可能。さらに、シューズを収納するスペースがついており、約29cmのサイズまで収納できます。
衣類やガジェット類も分類して収納できるよう仕切りが入っており、また、取り出したい物をすぐ取り出せるよう、側面にも収納がついています。上蓋がマグネット式のフラップとなっている点も使いやすい特徴のひとつ。10mmのショルダーストラップも頑丈なつくりで、長さを調節可能。ストラップ内にカードなど小物を入れておける隠しポケットも付いています。
ひとつのバッグで3つのバッグを持ち歩ける欲張りバックパックは、荷物の増減を事前に把握しにくい旅行にもピッタリです。